2025-08-01
サンダルには左右がなかった!?
夏を代表する履物と言えばサンダルですが、ルーツは意外にも日本の伝統的な履物でした。 アメリカ人デザイナーのパスティン氏が日本に訪れた際に見た、下駄や草履から着想を得て作ったのがビーチサンダルです。 試作では下駄や草履と同じ左右のないものでしたが、これが外国人の足には合いませんでした。そこから改良を重ね、現在の形になったのです。 ちょっとしたおでかけに最適ですが、シーズンものということもあり、保管されている期間の方が長い場合、いざ履くときに底が剥がれてしまったということも多くみられます。 接着修理、かかとの修理、底全体の交換やクレンジング等も行っていますので、是非当店へご相談ください。
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